第2回定例会では、予算特別委員会に所属しました。
第1分科会の委員長に就任して、25日から29日の
3日間で保健福祉部、環境生活部、総合政策部、総務
部などに対する各委員の質問を進行し、知事総括への
保留項目を本委員会へ報告しました。
6月26日、立件民主党北海道総支部連合会第2回定期大会を
開催して参加しました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、リモートの大会なり、
議案審議は19日に代議員会を行って終了し、本大会はリモート
で議題の承認確認と新役員を選出しました。
私は、引き続き、副幹事長として常任幹事会に残ることになりま
した。
道議会31期後半の副議長に、後志管内選出の市橋修治
道議が就任しました。
6月22日午後の一般質問に議長に代わって議長席に座
り、北区の山根道議の質疑をさばきました。
議長席に座る前の昼休み、2期生メンバーで副議長室を
訪問し、激励してきました。
6月15日開会、7月2日閉会の日程で第2回定例会が開催されます。
道議会31期の折り返しとなり、所属委員会や会派の役員も新体制で
動き出しました。所属する委員会は、4つの委員会に所属することと
なり、同時に4つに所属することはまれなことだろうと思われます。
常任委員会は、農政委員会。特別委員会は、新幹線・総合交通体系対
策特別委員会、北海道地方路線問題調査特別委員会、議会運営委員会
に所属することとなりました。会派も議会対策メンバーとなり、控室
も変わって赤レンガ庁舎が見やすくなりました。
6月9日、北海道地方路線問題調査特別委員会(JR特別委員会)が
開催され出席しました。
JR北海道の島田社長、綿貫副社長、渡利常務に参考人として委員会に
お越しいただき、JR北海道の経営支援に向けた法改正によって決まっ
た、3年間で1,302億円の支援策の問題や地方路線問題などについ
て各派が質問を行い、民主・道民連合からは笠木道議が質問しました。
今回の支援策は、「JR単独では維持困難」としている石北線など8線区
に対する支援は含まれておらず、国と道で観光列車の支援を決めましたが、
JRが求めている規模にはなっていないことから、3年後に向け、JRの
株主である国に対しいて、どう北海道の鉄道路線を維持していくのかを求
めていかなければなりません。