11月13日~14日で、民主党・道民連合として会派の仲間と知床世界自然遺産に係わる調査に行ってきました。世界自然遺産登録から10年になりますが、道は現在条例の制定に向け準備を進めています。民主党としても、現地に行って各団体の皆さんと意見交換を行い、今後の課題などについて調査を行ってきました。
今日は午後から、北海道国営農地再編整備事業推進連絡協議会会長の牧野勇司士別市長を始め協議会の役員の皆さんから、民主党・道民連合に対して要請があり、北口道議会議員、笹田道議会議員と私の3名でお話を伺いました。
今朝は、厚別民主党としてJR新札幌駅前で松原淳二市議会議員とともに道政・市政の課題や安保法政や、TPPなどについて訴えました。
昨夜、議会近くの毎日札幌会館において、NPO法人北海道地域政策調査会が主催するシンポジウム「改正 農協法を検証する」-地域と共に、協同組合の理念と役割-が開催されて仲間の道議会議員と勉強してきました。基調講演は小林国之さん(北大大学院農学研究院助教)、問題提起は山居忠彰さん(北海道農民連盟書記長)が行い、その後パネルディスカッションが行われ、佐藤正昭さん(オホーツク農協組合長会会長、JA小清水組合長)、山口敏文さん(北海道生協連合会専務理事)がパネラーとして加わり、久田徳二さん(北海道新聞社編集委員)がコーディネーターとなって、最初から最後まで2時間半たっぷり勉強させて頂きました。
本日、13:00から一斉委員会が開催され、私は所属する農政委員会でTPPについて質問しました。
TPP交渉の大筋合意後、道は、本道農業への影響などについて調査してきましたが、11月2日に中間報告を行い、道議会に対しても初めて報告を行いました。私は、反対の立場で、明らかになってきた影響に対する道としての評価等について質問を行いました。